「立ち」の修練は苦手です。
じーっと 見つめて念訣をしていると
時々、視線をあちこちに 動かしたくなります。
そんな時には、声を出して声念します。
すると
念訣に 集中出来るようになります。
そして、「頑張れ!私」 と自分自身を励まします。
修練をすることは 好きなのです。
集中できると とっても気分が良くて
楽しかったと思えます。
しかし、集中できる 時ばかりではありません。
それでも 修練をしようと思います。
そんな時に 頑張れ 頑張れと
自分を励まします。
神様は 試練をたくさん与えて
どんな状況にあっても
自分を励まして 生きる力を育てなさい。
と 言っておられるようです。
人や モノ や 気晴らしではなく
自分の力で 自分を励まして
元気になる
その「力」を 育てるために
試練が与えられているのかも知れません。
試練を 何度も 何度も 乗り越えていると
それは試練などではなく
すべては 普通のこと と 思えてきます。
この先の道もまた
険しい道のりなのでしょう。