息苦しい程のエネルギー「生気功」
本日の錬功会の担当は 講師のUさんでした。
錬功会をお任せしている土日は、すっかり気楽になって
錬功室の後ろに座って のんびり見ていることがあります。
今日も 気楽な気持ちで 見物にでかけました。
すると 部屋に入るなり 動悸と息切れがします。
階ふた授訣ブラッシュアップ功法 「生気功」の修練中でした。
部屋の中に入ってから しばらくは、私自身の症状なのか
どなたかの症状を 私が受け取って感じているのかが
判りませんでした。 判らないほど 息苦しさが強かったのです。
さて、どうしたものかと 思案していましたが
しばらくして、気持ちが落ち着いたので
息切れの主を 探すことになりました。
大ババタヌキに 自然に視線が向かいました。
大ババタヌキは座っています。 立とうともしません。
ちょこちょこ と 手を挙げるような動作はしますが、
動きが悪くて ほとんど身動きしません。
そのようすを しばらく 観察していて気がつきました。
私の苦しさは、大ババタヌキの息苦しさでした。
あまりのエネルギーの大きさに 身動きできないほど
身体が へばっているようです。
これほど大量に エネルギーが届いていては
鼓動はドキドキ 肺はハァハァ 身体はどっこい動きません。
動作が難しいから動けないだけでは無くて
エネルギーがすさまじいから 動けなかったようすです。
「信じる気持ちに 功力は正比例します。」
という言葉通り
難しい動作を まったく動かずにいても
気のエネルギーは 届けられるのだということが
はっきりと わかりました。
正しく動作することは とても大切です
たくさん 修練をすることは もっと大切です
信じて疑わず
無心で修練することは もっとも大切だったのです。
名古屋から往復の値段5500円
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