病気が 治らない その訳
病気が治ると
自立して 歩かなければ なりません。
自分の力で 働いて 食いぶちを稼いで
掃除に洗濯、炊事に買い物
すべてを自分の力で こなして
人の お世話も
近所の おつきあいも しなければならない
自立して 生きることは
当たり前といえば 当たり前だけれど
けっこう めんどくさいものです。
「病気で いたい。」
「病気を治すなんて とんでもない」
と 思っている方が 案外 おられます。
ご本人は 病気でいること を
「このままが良い」と 受け入れておいでです。
人格統合調和法は
人として 前進して 成長していこうという
ご本人の 意気込みの 上に調和がもたらされます。
いつまでも、成長したくない
甘えて 世話をしてもらいたい
病気だからしかたがない
などという 依存的な 精神の上には
前進や回復は 訪れません。
疾病利得 (病気でいると 得すること)
から どう抜け出すか
これが 課題です。