「邪魔末濁防御功」を受講したら 楽しくなりました!

日之本元極気功

気の感覚や エネルギーの感覚に 敏感な修練者から 届いた体験談をご紹介します。

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先日の冬至講座で、邪魔末濁防御功を受講しました。

講座を受講しているときに、ふと気がつくと、いつも感じている胸のつかえがなくなっていて、「とっても楽だな」と思ったのです。

そして、講座の後半で、実際に功法を実習をしている時に「とっても楽しい気持ち」を感じました。受講後にも、この楽しい気持ちは、持続していて、「どうしてこんなに楽しいんだろう?」と思いながら修練を続けています。

今、考えてみると、私はどこに行っても人に頼りにされる側面があって、精神的に「支えてほしい」「助けてほしい」「何とかして…」という人の思いに同情するのか、その思いを受け取ってしまう特徴があります。

 だからといって、人に頼られても、助ける力はとうてい無いので、例えば、海の中でおぼれた人を助けに行って、一緒におぼれてしまうような位置関係で、人の「しがみつくような思い」を受け取ってしまいます。

私には、助けられないのだから「背負っては駄目だ」と思いつつ、背負わないことを願えば願うほど、気持ちはその人の思いに通じて、胸のつかえをため込んできました。

 それらの人から寄せられるやるせない「頼られる思い」は、いつまでも解決できないままに、私の胸の中に重くつまり、いつも心の負担になりながら、解決することもできずに高く積み重ねられてきたのです。

 体調の悪い方に対しても同じことでした。「気の毒だから何とかしてあげたい」という気持ちと同期して、邪気を感じ取った私の体調は悪化するのです。できるだけ、離れて座っていても意識は、相手と離れることなく通じいているので、胸もつかえるし身体も悪くすることがたびたび起きていました。

 このように、私はいろいろな事柄に、過敏に反応するタイプなのですが、講座を受講してからは、あまり過敏に反応することが無くなりました。

きっと、今までは自分の緊張した心が、悪いことを受け取ろう、感じ取ろうと緊張をしていたのだろうと思います。その緊張した心や体は、邪気や末性をさらに増幅して受け入れていたのでしょう。

 講座を受講した後からは、精神的な変化が一番大きいと感じます。人から頼られている「しがらみ」が取れたように、気持ちがすっきりとしているので、前向きになって動くことができます。

駄目かな?と迷ったときでも、すぐに「大丈夫」と思い返して前進していけるようになりました。

さらに、最近は笑顔が出やすくなりました。今までは、人の話の言葉尻が気になって、言葉の最後まで聞き逃さないように集中して緊張をしていたのですが、最近では、聞き流すことができるようになりました。