家族と 繋がって 症状が出る
熱心な 修練者のAさん
いつもどこか 痛くて 体調が なぜだか悪い
講座も受けて 修練もし、そこそこに 努力しているのに
いつもいつも どこかが不調だ
いつも どうしてだろう と
Aさんの 身体の様子を 観 てみると
どうも 本人の症状ではないことが 判る
ある時は、ご主人の 頭痛
ある時は、お子さんの腹痛
ある時は お母さんの 身体の症状
などなど、 家族の身体に繋がって 症状が出てくる
ご本人は、ほぼ 健康体なのに
いつも 体調が 悪いから
ある時。
増田先生がおっしゃった。
「家族と繋がっている いと (糸・意図) を切ってしまえば、
症状が出ないから、切ってあげましょうか」
と
「いえいえ、いと(意図・糸)は太いままで 残しておいてください。」
「私は、またここに来て 助けていただきますから 大丈夫です」
と ご本人
こうして、家族の「いと」 を背負って、修練していらっしゃる方が
他にも たくさんおられます。
自分の役割をしっかりと果たすことで、
自分が修練をすることで
家族が 助けられるのならば
「私が 家族を背負って 歩きます」
そんな、決意の声を 今日も聞きました。
優しさは 「強さ」です。
強くなければ、人助けは出来ません。
私も 強く、強く 頑丈 に
生きていこうと 思います。