身体を観るということ 気の流れ

日之本元極気功

受講生の 身体を観る仕事をしています。
有形の身体(肉体)に 無形の身体は、重なっているので

自覚症状を元に
気の流れを 観ます。

先日、病の床で 寝たきりの方を 訪問しました。
心臓が悪いので、身体の循環が悪い方です。

心臓の拍動の力が弱く 末端まで循環していない ようすが伺えました。
ふと、手を観ると

関節の色が 黒いのです。
足首も くるぶしも 指の関節も 手首も 膝もです。

介護が行き届いていて、きれいに清拭され清潔でした。
褥瘡も出来ていません。

ですから、
汚れがたまっているわけでは ないのです。

関節で 気が滞る。
気の流れが 悪くなる。
その結果 邪気(悪いモノ)がたまる
皮膚が 黒く変色する。

という事が起きてきたのだと 思いました。

無形の臓器 心包絡にエネルギーを補給すると
気の流れが 勢いを増すことになります。

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