神様の お気に入りの 旅館です。
役行者をはじめ、数々の修験者のいる 山に来なさい。
と、神様に指示されました。
「宿泊するのは、この○○旅館です。」 と
泊まるところも決まっていました。
神様の お気に入りの旅館だから
さぞかし、良いところだろう と 思いきや
他に 宿泊客もなく
さびいしい、わびしい 旅館でした。
けれども、ご主人の応対が すばらしく 丁寧だったので
思わず、明日の 日程などを 話してみました。
すると
「わかりました。私がご案内します。」
決して、車のナビや 看板通りに 行ってはいけませんよ。
細くて、すれ違いもしにくいような 道ですからね。
少し、大回りになりますが、絶対に!!
「この道を 通って ください。」
と 詳しく 丁寧に 説明してくださいました。
この ご主人に 道案内をしていただくために
この旅館を 選択されたそうです。
ありがとうございます。 神様 (●´ω`●)ゞ