舌を上あごにつける
人の体の中に
気の循環が 途絶えているところが 二カ所あります。
そのひとつが 口の中
もう一つが肛門です。
そのため
修練をするときには 必ず
舌を上あごに 出来るだけ べったりとくっつけて
肛門を締めて 上に引き上げるようにします。
これで
気の循環が切れていたところが
くっついて 改善されるので
気の流れが よりスムーズになります。
体に 気が流れやすくなって 力も入りやすいのです。
「階む」の講座Ⅰの中でも 「力が入るパフォーマンス」を
実践して 紹介しています。
これは 基本中の基本。
方法は 簡単だけれど ついつい 忘れてしまいやすいことです。
ベテランの修練者も
修練時間の長さに
気を取られているときには 忘れてしまうことが多いようです。
初心に立ち返って 基本を見直してみましょう。
とっても とっても 大事です。
・舌を上あごに付けて
・肛門を引き締めて持ち上げる