自分から「気のエネルギーを出す力」

日之本元極気功

先日の特別講座の時に 帯功が出来るようになる講座

「伝訣講座」のなかの 帯功のやり方を 担当しました。

そんな講座の時に 必ずお話しすることがあります。

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どんなスポーツ選手も 

オリンピックで金メダルを取れば

それは、その選手の金メダルですし、

素晴らしい結果を たたえられるのは、

その選手本人です。

皆さんは  こんな田舎の 

交通の便の悪い飛騨高山まで わざわざ

自分の時間を使い 自分のお金を出して

仕事を休んだり 都合をつけて

自分の力で この講座を受講されました。

竅穴にエネルギーをためる 静功の修練を 

一日に 何時間も継続して 

ようやく この講座を受講されたことと思います。

そして、今日 

講座を受講したので 自分の体から

気のエネルギーを 出すことが出来るようになります。

これが 両手の労宮から 

エネルギーを出して「帯功」する力です。

これは、偉大な力です。

人のために 力を発揮する第一歩になる力です。

しかし、自分の力ではありません。

預かって いる力です。

人のために 世の中のために 

人々の幸せを願って 使うために

預かって いる力です。

決して 自分の力ではありません。

ですから、人の道から外れたり

自分の力だと間違えて 

傲慢な 養徳に外れた使い方をすると

その瞬間に 与えられた力を失います。

それは どうして判るかというと

今日からは 監視されている ということになります。

誰に監視されているのかと言えば 「神様」です。

宗教的な意味での 「神」ではありません。

神様は 私たちの心の中を 見ておられます。

心の中 体の中に 内在する神の存在が

我々の 心の中のようすを いつも見守ってくださっています。

つづく