背中に打たれた 五寸釘
94歳になった母親は、週に4~5回
日之本元極の 錬功会に参加して
修練をして、貫頂を受けて、
時々は
「点きょう通経秘薬法」 という意念で 施す方法で
鍼を刺してもらったり、吸い玉や 灸などの 施術も受けています。
腰が曲がっているし 歩くと足の あちこちが痛いし 肩が痛いし などなど
悪いところが あちこちに あるからです。
鍼の施術等は、一週間近く 置鍼されるて効果が継続するそうです。
そして 今日の午前中に 点きょう通経秘薬法を カメ仙人から受けた
母親は、直後には 足の軽さに喜んで ルンルンと 歩いて帰ったのです。
その時に カメ仙人は
「今日は五寸釘を背中に うっておいたからね。」 と 冗談を言われました。
さて
夕方、母親の部屋に入ってみると 厳しい顔をして 苦しんでいました。
「先生は 本当に五寸釘を ぎょうさん 打ち込みはったんや」
「足にも 膝にも 足の裏にも 背中にも」
と言って 身動きできずに 固まっていました。
それで、固まっていた身体を ぬるめの 出毒素風呂に入れてみましたら
一時間後には 固まりがすっかりと ほぐれて
食欲もりもりになって 回復していました。
さらに その後
風呂場の掃除に 行ったところ 何とも言えぬ においで
思わず 「クサ~ クサ~ 」 と 言いながら 掃除をしました。
何度も 出毒素風呂には 入っていますが、
こんなに 臭いのは 初めてです。
やっぱり、五寸釘を 何十本も つき刺された のですね
カメ仙人 先生