肘関節の痛み

日之本元極気功

本ある肩関節の腱のうちの 1本が切れたために

肩が痛くて 仕方が無かった Tさんは


階むⅠの入門講座を受講して 「環排」の修練を

毎日10分程度 一ヶ月間したところ 

すっかり痛みが消えたそうです。


そのTさんには、もう一つの悩みがありました。


左の肘を 何かの拍子に たびたび ぶつけてしまうことです。

壁にぶつけたり ドアにぶつけたりするからなのか どうなのか?

左肘の痛みは 持続的にあって いつも悩まされていたそうです


ぶつけることがないように 左腕をかばって

細心の注意を払っている にもかかわらず、

なぜか? いつも いつも 同じ左肘をぶつけてしまうのだそうです。


そこで 階むⅠ Ⅱ Ⅲ Ⅳ の修練を勧められて

毎日、修練をしたところ


気がついてみたら

左肘を 何かにぶつけることもなく

持続していた 左肘の痛みも 無くなっていたそうなのです。


そこで カメ仙人の解説です。


左肘の大きさや 動き 重さなどの情報や感覚を 

頭(脳)が 正確に認識しておらずに


または、その認識がねじれたような 障害が起こっていて

体の左半身を含めた 左腕の動きの誤作動が 起きた結果

左肘を モノに 打ち付けてしまうような

トラブルが 頻発したのではないか?


修練を 毎日することによって

頭にも 左腕にも 適当なエネルギーが供給されて


それら 脳や 体の動きの誤作動が 徐々に

訂正されて 改善されたのでは ないだろうか


その結果


左肘を 強く打ち付けることもなくなったし

左腕を かばうように動かなくても

安全に行動することが出来るように

なったのだと思います。


そのような 軽度の異常は

医学的な検査などでは 説明が付かないし

治療の対象とさえならない 軽度のことだけれども


日常生活の中では 結構 気にかかるし

不自由なものです。


毎日、修練をしなければ なしえない成果ですが

健康な日常生活をとり戻すためには


近道 早道の効果だと いえるでしょう。