網膜色素変性症と 気功
「網膜色素変性症」と 診断された 修練者がいらっしゃいます。
修練を 始めてから すでに 5年を経過して
今もなお 修練を 続けておいでです。
「老化とともに進行するから、一生涯修練しなさいね。」 と
言われた カメ仙人の言葉通り
「ボチボチ でも忘れずに 頑張っておられます。」
ご本人は
「本当に… 毎日の修練はすこ~しだけ 細~く長~くですぅ~」
と 恥ずかしそうにおっしゃいます。
先日、
年に一回の 眼科での 精密検査のデーターを 持って、
新宮まで 出かけて来てくださいました。
視野検査で、
地図状暗点と表現される 視野の欠損が
網膜色素変性症では 特徴的な 病状なので
この検査が毎年 行われているそうです。
その 地図上暗点の大きさが 5年簡の 修練の継続によって
明らかに 縮小しています。
「進行する病気なので、検査結果が 現状維持 出来ただけでも嬉しいです。」
と おっしゃっていたのは、一年目
その後、病状は
もちろん 進行することなく 改善されて きたのです。
つづく