無形の身体を 切断する 手術(人工股関節の置換術)
私は 股関節が悪い
私の 母親も(91歳) 股関節が変形しています。
現在28歳になる娘も 股関節脱臼で 生後すぐに
リーメンバンドで治療を受けました。
この娘は、レントゲン上では とっても脱臼の状態が悪いんです。
「1キロ以上は 歩かないように 」
と整形外科のDrから 指示されたこともあったほどです。
「将来のことを 考えて 早めに 手術をしなさい。」 と
ずっと ずっと 手術を勧められてきました。
何人ものDrに、同じように手術を勧められたのですが、
何人目かに出会った 整形外科の医師が 言われたんです。
「子供さんに 現在 痛みが無いのなら
痛みが出たときに 手術を考えてはいかがですか?
先手先手に 手術をするべきではないと
私は 考えています。
特に、子供の場合には
判らないことが多いんですよ。 」 と
その一言で、手術を 止めることにしました。
娘は、長距離の選手として 活躍して
クロスカウントリーでも 全国大会に参加して
足を 使うスポーツを楽しみました。
左右の 足のサイズが 違うという問題はありますが
痛みは、いまのところありません。
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股関節(人工関節)の 置換術を受けた ご婦人が
階むの 入門講座を受けられました。
無形の身体を みると
気の流れる経脈が ずたずたに 切られていました。
お医者様は、
血管と 神経と 骨を 傷つけないように
丁寧に手 術してくださったそうです。
けれども、無形の経脈 は見えるはずもなく
切断された経脈は、気の流れが 悪くなり
足が むくんで腫れていました。