尊師重道「師」を敬う 2
それでは、
どうすれば 一番 充実した修練が 出来るのでしょうか?
実際に起きた 出来事を思い出していました。
伝訣講座は、
最後に「帯功のやり方」を お話しします。
受講生が実際に 帯功を実習する 場面になった時
師である 「カメ仙人に繋がる意識」を強く持ってから
帯功を 始めてください。
と 説明をします。
しかし、ある受講生の帯功の実習時に
充分に「師」と繋がっていない 印象があったので、
「カメ仙人と繋がりましたか?」 と 問いました
すると 「はい 繋がりました」 と 答えが返ってきたので
では もう一度
「必死で繋がる」 「信頼して繋がる」
と 強く意念してください。 と 伝えました。
その後に行った 2回目の帯功のパワーは
初回の帯功のエネルギーとは 打って変わって
その講座に参加した 受講生の誰もが 「わぁ~~っ」
と 声をあげるほど 大きく変化して
パワフルなエネルギーが 放たれたのです。
このパワーの違いは 私も驚くほどの大きな違いでしたので
「師」に繋がることの 重要性を より深く認識した体験でした。
そのようすを 思い出したので
先日の 錬功会でも
「師に繋がって修練をしてください」 と伝えました。
三門は大きく開き 全身の毛孔竅穴も 同期して
開く様子が うかがえたのです。
「師」に繋がって 修練をすることの 重要性を
思い知る ことになりました。
つづく