天目で　ものをみる　ちから

今年の増田先生の　年賀状に隠された景色は

スミレの花が　咲いている　　とか
鶴と　カメが　住んでいる　　とか

カメが　子供を産んで　子亀がぞろぞろ歩いている　とか
私には　みえない　空間の世界をみて
解説してくれている。

どこで観ているの？　と私が聞くと
彼女は
「自分でも分からないけれど　脳の中で見えている感じなんです。」　と

第三の目　「天目」で　モノを観ているんですよね。

その彼女と　ご飯を食べて　おしゃべりした。
増田先生の　話題になったときに

彼女が　ふと　言った言葉は
「あれ！？　増田先生は今、すごく楽しそうに笑ってみえますよね。」
「講座の時間では、ないんですね。」　と

予定を調べてみると
講座のあとの　懇親会　
宮城県の　参加の皆さんと　会食中
それで、笑っている様子がみえたんだ

「天目」でモノを　観ると言うことは
１０００キロも　はるか遠い　空間をこえる
と言うことなんですね。