修練をするということ

日之本元極気功

ただただ、じっと座っていて

黙って 身動きもせず


ひたすら 念訣をしているだけの

「静功」は、

日之本元極功法の 修練の基本です。


それは、

決められた「念訣」をひたすら

繰り返すだけの 簡単な方法です。

誰にでも出来ます。


単純で簡単なので 98才の大ババタヌキでさえ

目を閉じて 修練をしています。


実際には うとうと眠ってしまいますが

それでも、「静功」は嫌いではありません。


落ち着いて 静かに座っているときに

降り注ぐエネルギーが

何とも さわやかで 好きなのだそうです。


それが

中には、修練を継続させることが 

とてもとても 辛いと

おっしゃる方もおられます。


苦痛で 仕方が無くて、

嫌で嫌で どうしようもない

と おっしゃることもあります。


修練をすると 

病気が治ることも

気持ちが 落ち着くことも

直感力が 鋭くなることも


頭では 十分に判っているのです。

判っているけれども 出来ないのです。

とも 言われます。


私は 修練が好きなので

その気持ちが分からないのですが、


きっぱりと 

二つに 別れてしまうことが

多いのが 実情です。


どうしてかな?