「飛騨牛」を買いに
年の瀬なので
「飛騨牛でも買って すき焼きをしましょう」 と 言うことになりました。
牛肉を食べると 身体がかゆくなることは 判っていたのですが
まぁ 年の瀬の 行事だし 少々がまんすれば 過ぎていくことなので…
「飛騨牛」を買いに出かけました。
お正月用ということもあってか 上等のものばかり
まぁ~ 脂身の多いこと
脂身は サシと言うらしいのですが、これが多い方が等級が高くなるそうです。
特級から3級まで ありましたが 私はもっと 赤身の肉は無いのかな と
探し回りました。
結局 販売している飛騨牛のなかで 一番赤身の多い3級を買いました。
それでも たっぷり脂が ありました。
その昔 牛肉を焼くときには 牛脂を先に鍋にのせて 焼いたものでした。
少し前には 牛脂は 肉のパックのスミに 入っていました。
または、無料提供か 安価で販売していました。
今では 牛脂の存在は 探しても見つかりません。
特級の 飛騨牛を買う というのは
無料の脂身を 買ってると同じことなのかな?
等々 いろいろ 文句をいいながら
おいしく 「飛騨牛すきやき」 を いただきました。
でも やっぱり 後から 後悔 痒かった