「静功」で眠らない方法
今日 パソコンのデーターを整理していて ふと目についた文章がありました。
今から5年前 2008年4月16日 の カメ仙人が書かれたブログの記事です。
当時から、静功で眠ってしまうことが 大きな問題だったのですね。
そして 今も …
以下に カメ仙人の記事を ご紹介します。
先日 カメ人が担当された 静功会でのこと
参加された皆さんは 眠ることなく
とっても 集中して修練したおられました。
しっかりと集中して 修練をすると 「自身の気配が消えます。」 と
聞いていたので 私は部屋の中の 人の気配を 感じていました
なるほど 10人ほどもいるのに 人の気配が ないような
うぅ~ん でも 一人だけ 部屋の中に 人がいる
「この方 寝ているのかしら」 と 思って目を開けて確認したところ
やはり 船を漕いで 睡眠中。
それで はっきりと 確認できたんです。
集中して静功ができると 「気配が消える」 ということが
ところで 私の気配は消えているのかぁ
どなたか 確認願います。
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「静功」 で 眠らない方法
きょうを めざめるが ごとく
きょうを いつだつしない が ごとし
この一言に徹します。
きょうをめざめさせ、
ゆるりとした気持ちで静功をすることです。
そして、目ざめた きょうを たもち、
ゆるやかに 精神の緊張を保ち、
過度に 逸脱しない「静功」を心がけるならば、
睡眠に陥ることなく、
けだかく志を保ったままの 修練が可能となります。
これらのことを意識せずとも、
中脈を常に、まっすぐに保ち、
天地に通じる姿勢が保てるならば、
ほどよい緊張の状態となり、睡眠にいたる以前の状態に保たれます。
エネルギーで満たされた中脈は、
中庸を保ち、眠に傾く前に、調和します。
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