「清昇濁降」と「かかとおとし」

日之本元極

昨日、

NHKの番組「ためしてガッテン」を見ました。

内容は骨の中に含まれる タンパク質「オステオカルチン」に

ついて特集していました。

私が理解したところによると

・骨の中のタンパク質「オステオカルチン」は

 10年ほど前に発見された。

 まだまだ、分からないこともたくさんある

 研究中、分析中のタンパク質である。

・ネズミの実験では、糖尿病のネズミに投与すると

 糖尿病が著しく改善したので、

 たぶん膵臓の働きと深い関係があるようだ。

 他の臓器にも深く関係しているようすだ。

その 骨の中のタンパク質「オステオカルチン」を増やすには

骨に刺激を与えることが有効である

その刺激の中でも 特に有効なのは、

骨に振動を与えること!

その方法は

背伸びして、上げた踵(かかと)を トントンと

床に落とす運動をすること

うぅ~ん これ! 

「踵落とし」 私 知ってるわぁ~

この方法は知っているわぁ~ と思いました。

「清昇濁降」ですよね

そして、本日の錬功会は 踵落としの 

「清昇濁降」を たくさん修練しました。

修練舎の皆さんは

かめ爺先生は、もっともっと 前から

「踵おとし」 が良いことを 分かっておられたのねぇ~ 

すごいねぇ~ 

でも 「清昇濁降」は もっと もっと

よい効力があるから カメ爺先生は もっと すごい!!

感慨深く、 意義深く 

骨のタンパク質に思いを寄せながら

修練を楽しみました。

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