「場が悪い」とは

ブログ

高山は 高齢者が多いので 

お年寄りの お葬式は日常茶飯事

親戚縁者を大事にする 地域性も 手伝って

葬儀に出席する回数も 多いものです。

知り合いの 若い妊婦さんには

葬儀のような 「場の悪い」ところには 

「可能な限り 出席しないように 」と 伝えていますが 

「みんなが 大丈夫だって言うから…」 との返事です。

何が大丈夫なのかはてなマーク

同時に 事を比べることが 出来ないのですから

「大丈夫」だと 言い切ることに 無理があるのですが

目に見えない 形の無いことに対しては

証明することも出来ず 説得も 難しいことも多いのです。

「葬儀に出席する度に 体調を崩します。」と おっしゃるTさんは

海のまなみ(塩)を持って 葬儀に出席することで 

体調を崩すことが無くなったそうです。

また 風の便りで 聴いたのですが

警察の方で 死体に接する機会が 

多い仕事をされている Oさんは、

死に接する度に 体調を崩したそうですが

パワー添付の 白檀線香を 焚くことで 

体調の悪化を 防ぐことが出来たそうです

葬儀を仕事にしている Yさんも

気のエネルギーが 不足しているためか

脆弱な 体質で アレルギーに悩まされているそうです。

人の死を悼むことは 大切ですが

葬儀は 亡くなられた 当人の ために 行われるものでは無く


残された 家族達の 悲しみを共有して 

痛みを分かち合う  慰めの 儀式だということを知れば


義理や体面で 妊婦さんや 幼い子供達が

「場の悪い」お葬式に 出かける必要の無いことを

分かっていただけると 思うのですが…


さて 飛騨の地域性が 優先させるのは

何の道なのでしょうか?

image

ブログ

Posted by hosokawa