「はし」の持ち方 「えんぴつ」の持ち方

発達障害の子どもたち

私は、ほぼ きちんと「はし」が持てるし、
まあまあ きれいに、機能的に はしが使える。

鉛筆もボールペンも 違和感のない 持ち方が出来る。
小学校で、教えてもらったtかどうか 記憶はないが、
親には、全く教えてもらった記憶は、ない。

親とは、一緒に、食事をしただけだったと思う。
はしの 持ち方が悪い。とたしなめられた記憶もなければ、
はさみの使い方を教えてもらったこともない。

今の子供達は、
トレーニング用の「はし」があり、指を入れる補助器具まで付いている。
箸の持ち方は、学校給食の時間で、なんども指導されている。

はさみも、種々様々 トレーニング用のものが開発されている。
力が無くても、切れるはさみが、たくさん用意されている。

身体が不自由な方のモノではなく、
不器用なこどものための 道具である。

どうも、子供達は、総じて不器用になった!
逆上がりができない。 鉄棒が苦手、はさみが使えない。
走る気持ちはあるのに、早く走れない。

どうも、子供達は、総じて不器用になりつつある。
心のありかたや 親の育て方、教育や教え方の 問題ではなく、
「脳」が原因だと  思っている。

babatanukiのブログ-日之本元極気功教室 箸の持てない子供