「あめ」は「天」
高山市に、豪雨による避難勧告が 出た日の 夜に
ひとまず、雨が落ち着いたので
氾濫まで 30センチだったという
清見町の川上川の 流れのようすを
大ババタヌキと 見に出かけました。
増水のようすが 気にかかったからですが
さらに なぜだか
川の増水のようすを この目で 見ておかなければいけないような
私を 突き動かす 何かがあったようにも 思います。
すでに、夜には、川の水かさは 収まっていましたが
ごろんごろんと 大きな音を立てて 流れの勢いは
すさまじいものでした。
その時の 大ババタヌキは、
あまりにも びっくりしすぎて 心臓が止まるほどだった。 と
しばらくは 何も言えずに 言葉を失って呆然としていました。
私も 心臓がどきどきして 体中にエネルギーが
充ちみちて 身震いするほどでした。
天地のエネルギーが 「あめ」 をふらせている
これは まさに天災 神の「いと」 なんだと思い知りました。