外気功(元極功法の秘伝・貫頂)を学ぶ
夏至特別講座での出来事をご紹介します。
「伝訣講座」を受講すると 帯功が出来るようになります。
労宮から気のエネルギーが出て、「場」の陰と陽を調整することが出来ます。
「画訣講座」を受講すると、貫頂が出来るようになります。
手の指の先から、気のエネルギーを出して
受講者の身体に気のエネルギーを 届けることが出来ます。
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講座の時には 「貫頂」の 実技の練習をします。
貫頂を受けるモデルは「講師」です。
まだ、講座を受講したばかりの 受講生は
うまくできるかどうか判りませんし、ご病気の方や
精神的な邪気をたくさん持っている方もいます。
ですから、モデルはそれらを受けても 大丈夫
修練で 払いのける力のある 講師が努めます。
今回のモデルは 若いながらも
修練期間の比較的 長い講師です。
貫頂の実習をみていましたら
なぜが、うまく出来ません。
エネルギーが 身体の中に入らないのです。
受講生のご本人の 方法が間違っているわけではありません。
ふと、受講生の身体を感じてみると
講師から 気のエネルギーが逆流して
「貫頂」をしているはずの 受講生に
反対に 気のエネルギーが 届いています。
これには、びっくり
というわけで、
「私のエネルギーの状態は 無です。」
「受講生の気のエネルギーは、受講生の意念に従って 私の身体に入ってきます。」
とイネンして
改めて モデルになってもらったところ
身体に気のエネルギーが 身体に素直に入ってくることとなりました。
時々、増田先生が ギャグを飛ばして
モデルを笑わせると、その意念が薄れて
また、また、エネルギーが受講生に逆流する。
という状態が 起こりましたが、何とか無事に講座は修了しました。
エネルギーは、低い方に流れるという原則を
改めて 思い知る 出来事でした。