先日のこと
踊りや芸能の 話を増田先生としました
「階ミ」の理論の教科書に
天地に繋がって 舞台に立てる方の
お名前が載っていて
すでに、随分と 前に創られた教科書なので
お亡くなりになってしまった 方が多いので
どうしたものか?
と おっしゃっていたのです。
その時に お話しくださったのが
日本舞踊の 「踊りの神様」 です。
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「芸」というものは
観て 真似て 学んで体得していくものであり
決して 言葉で教え 教えられて体得できるものではない。
それほど 奥深く 難しいことなのです。
天地に繋がった
立ち方・歩き方をv出来る者は、
すでに この世の中には
いないも同然の こととなり
今後は 「芸能」の中には
現れることがないでしょう。
神に奉納する目的を持った 「芸能」は
天地と繋がった 舞台のエネルギーを
客席にも届けて
民衆が 芸人と 同じように
エネルギーを受け取って 楽しむ!
目的を持つ モノであったにもかかわらず
今では
おかしな言葉や格好 態度を見せて
面白おかしいだけの 「芸能」になってしまいました。
嘆かわしいことです。
と 「踊りの神様」が お話しくださいました
人として生きて 神になられた方は
やはり すばらしい感性を
持っておられたのだと 思いました