12字真言, 日之本元極日之本元極, 気のエネルギー

修練者から 届いた体験談です。*********

私は、宗教的な思想が好きです。
檀家としての お寺の存在はありますが、
一つの宗教だけを 信仰しているわけではありません。
お経や 空海さんなどの宗教家の言葉を まねて繰り返し唱えていると
いつの間にか 悪い想念が消え去って 気持ちが落ち着くことがあります。

般若心経の念訣や写経も 心落ち着くひと時です。

気持ちの落ち込んだ時 焦りや 嫉妬 不安 恐怖など 
マイナスの気持ちが 大きな波となって押し寄せた時には
繰り返し唱えて、マイナスの気持ちを消そうと努力してきました。

確かに 神妙な気持ちになることができました。

けれど 時々は やるせない気持ちが居残ることもあったのです。

この度 12字真言に出会ってから 
短くて 簡単で 覚えやすいこともあって

繰り返し繰り返し唱えることを 日課にしています。

現在は、私の家族が、重篤な状況で入院していることもあり、 

必死な思いで 唱えていることも 影響しているのかも知れませんが

12字真言を唱えると 
落ち込んで不安な気持ちが 消えていくのです。

不安でやるせない思いが いつの間にか 消えて無くなっているのです

その代わりに
何となく 満たされた安心感と ふんわりとした満足感に包まれています。

何にも考えることなど出来ないほど 悩んでいても

思い切って 12字真言を唱えると
「大丈夫!」「なんとかなる」と 思ってしまうのです。
本当に不思議です。
12字真言 続けて唱えたいと思います。
いつもいつも 唱えたいと思います。

 

 

12字真言, 日之本元極24節気, 元極功法, 増田先生

気功教室 日之本元極の 
修練の根幹は「12字真言」を念訣することにあります。
階ヒト入門講座を受講したのち 静功(静かに念訣をする功法)を学んだら

「12字真言」を繰り返し唱えることで 雑念を一掃する修練をします。

この静功は、元極功法八百数十年の歴史の中で 長く引き継がれてきた修練方法です。できるだけ長い時間継続することによって 修練効果が上がるのです。

ある時、増田先生は

2時間の 節気の静功会を担当されました。
その静功会に参加した 余りにも未熟な修練者たちの 
静功がうまく出来ない現実を 目の当たりにして

驚くと同時に 大層嘆いて とても残念に思われたのです。

身体を正しく保てなくて 姿勢が悪くなってしまったり
眠ってしまって コックリコックリを繰り返したり

念訣に集中できずに 体や手足をゴゾゴゾと動かしたり

あまりにも未熟な事態に
2時間の予定の修練時間を 30分で切り上げて
後の時間は 静功の修練について 修練者を叱りつつ

静功の奥義を 伝授してくださいました。

ただただ、叱っただけではなく この現状をなんとか打破して
誰でもが「静功」の修練が出来るように 手助けしてあげたい。 
という 優しい願いを出発点にして

考案してくださったのが、以下の念訣です。

正身滅無明 (せいしんめつ むみょう)
念訣聴音  (ねんけつちょうおん)

雑念掃清  (ざつねんそうせい)

この念訣を繰り返すならば
姿勢を正して、無明を滅することはすべての修練の基本となり
念訣を静功の念訣と 12字真言を繰り返すことによって

念訣を聴いて繰り返し 悪しき雑念を掃清することができる

さらに、精神の集中度が向上して「静功」がうまく出来るようになる
そんな願いが 込められた念訣です。
この念訣を静功の録音教材の中に、収録してくださってからは
多くの修練者たちは、次第に修練がたやすく出来るようになって
今では、2時間の修練を難なくこなせるようになってきました。 

ほとんど動かず、集中して 静かに修練できるようになったのです。

「12字真言」の念訣は、宇宙に響く念訣です

宇宙からエネルギーが届いて 雑念を掃清する力が働きます。

今日一日の雑念を払い 空っぽの気持ちになって

新しい気持ちで 一時一時を 生きることを可能にする念訣です。

皆さんも 「12字真言」の念訣をお続けください

 

12字真言, 神様の言葉さとり, 修練, 日之本元極

昨日のブログを読んだ方から ご質問をいただきました。

「1日に8時間も修練をした のに どうして? この方は死んでしまったのですか?」
世の中の常識としては 当たり前のようなご質問ですが、
5月17日(日)階ヒト4次元講座に参加された皆さんの前で
このことをお話しした時には、どなたも 深くうなずくばかりで
「肉体が死を迎えること」「天に召されること」の意味を
深く悟ってくださっているご様子でした。
私は「どうして死んだの?」という質問の代わりに 
「どうして神上がったのですか?」と神に質問してみました。
すると 神様は応えておっしゃいました。
「彼女はいつも 無心でした。」
不安も無く 欲も無く 恐怖も無く 心配さえ無い心構えでした。
愚痴も言わず 人を憎まず ひたすら感謝して過ごせました。
元気を失わず 明るく過ごすことに心がけました。
死を目前にして このように振る舞える人は多くはいません。
嘆いたり、悲しんだり、過去を振り返ったり、
生きていた証拠を残そうと躍起になったり、忘れないでと懇願したり
人はそれぞれ、のたうち回るような苦しみを死の淵で味わうのです。
録音教材を使って 修練をすることが許されなくなっても 焦ること無く
12字真言を唱えることを忘れず 「無心」で過ごすことが出来ました。

無理解な家族のことも 憎むどころか 気遣って感謝していました。

修練が出来た時には
1日8時間の修練時間を 何とか創り出そうと 懸命に努力しました。
けれど、家事もこなして おいしい食事も作りました。
単純な生活の中でも 時間を楽しむことも工夫していました。
「1日に6時間しか修練が出来ない。」と正直に答えて笑っていました。

「修練をしていると忙しくて、悩んでいる暇が無いの!」と 忙しさを生きがいにしていました。

体に障害を抱えていたから 特別のことをしなくても

日常の中で楽しむ工夫が出来ていたのでしょう。

特別に、大層なことが出来たわけではない人生のように見えて
人として、充実した人生だったと思います。
彼女は、与えられたチャンス(日之本元極の修練をする機会)をしっかりと受け取って 無心に、とんでもない努力ができたのですから 神上がりました。

 

つづく

 

12字真言, 日之本元極日之本元極, 言霊

高山市に、はじめて修練舎が設置されたのは

高山市下岡本町(通称:中山)の 小高い丘

平成16年10月24日 古い住宅を改装して「日之本元極」が誕生しました。

平成16年4月に導かれて参拝に行った「乗鞍神社」で出会った

七福神の神様をお祭りされている施設のご主人と

ご縁をいただいたことがきっかけとなり、中山の地に修練舎を構えたのです。

すべては、天の導きによって、叶えられた日之本元極のスタートです。

スタートしてから、まもなくのこと

この修練舎に小学校1年生の男の子が 

リュウマチを患うお母さんと訪ねてきました。

細川先生!と 私の名前を呼んで 話してくれたことは ****

これから、僕が石を見つけます。

この石は、12字真言の神様が 宇宙から降りてきて

その中に 宿ってくださる 大事な石です。

この石はきれいに洗って 清めてください。

と言いながら、中山の修練舎の広い庭を歩き 握りこぶし大の石ころを 12ヶ拾ってくれました。

その後、12ヶの石を きれいな円形にならべて 私はその中央に座りました。

「12字真言を宇宙に届けるように 響かせて唱えました。」

小学1年生の彼が、私に指示してくれた通りに唱えたのです。

12ヶの石は 光り輝き エネルギーであふれて 温かさが周囲にも拡がりました。

この石は、神様が降臨してくださった大事な石でしたから、

しばらくは神棚に飾っていました。

小学1年生の彼は、私に話し続けてくれました。

神様から降ろされる言葉を受け取りながら 

言霊の力を放った口調で 

ゆっくりとこんな話をしてくれました。

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地球の周りには、神の世界があります。

太陽も月も 同じように神様の存在です。

それら、神の存在のすべては「日之本元極」を応援しています。

だから、どんなことがあっても 信じて疑わずに前に進んでください。

必ず、この日之本元極は大きく発展して 世界の中で活用する組織になります。

どうしてかというと 神々が応援している組織だからです

「12字真言」は応援してくださる 次元の高い神様の存在だからです。

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12字真言

日之本元極では、

修練をする時に「12字真言」を唱えます。

修練をする時だけでは無く、1日24時間 何をする時でも

この「12字真言」を唱えなさい。と 教科書にも書かれていますし

増田先生も 常々 くどいほどおっしゃています。

教科書の中には

「錬功中のみでは無く 

 日常生活の中でも常に黙念することにより

 体調のみならず気質や品格まで変化します。」と 書かれています。

ある、修練者はすでに60歳を過ぎてから 修練を始めたのですが

喘息の持病があり、いつも散歩に出かける神社の 階段を昇ったことは

これまでに 一度も無かったそうです。

階段の下から階段を見上げて 私には無理 無理 と

あきらめていたそうなのですが

日之本元極の講座を受講してからは、何となく

気持ちが前向きになって 体調も良くて やる気も出てきたので

これまでは、あきらめていた神社の階段を昇ってみたそうです。

12字真言を唱えながら、ゆっくりゆっくり 

一度も昇ったことのない 階段を昇ってみたら

息も上がらず、鼓動も苦しくは無く 気分は爽快で

汗は出たけれども 疲れは無くて

「とても嬉しくて 充実した気持ちだった」と

はじけるような笑顔で お話くださったことがありました。

喘息の発作は、

それはそれは苦しくて 二度と体験したくない

幼い頃からの外傷体験だったのだそうです。

だから、目の前にある「階段を昇る挑戦」を 

一度も してみたことも無かったのだけれど

挑戦してみて 体験して ゆっくり昇ったら 

「気分が良かった」と おっしゃるのです。

まさに 12字真言の黙念を 続けることは

「体調だけでは無く 気質や品格も変化する」 

ということです。

皆さんも 続けてくださいね。 12字真言の黙念を!

ム ヒト フタ ミ ヨ イツ ムユ ナナ ヤ ココ タリ ウ

 

 

12字真言, 受講生との会話, 気絶神倉法

一ヶ月ほど前のこと

ご家族で修練をなさっている Aさんから、

お知り合いの方を ご紹介いただきました。

大変重篤な病状のため 生命に関わる危機の時だったそうです。

千キロほども離れた 病院に入院されているMさんに

増田先生によって「気絶神倉法」(遠隔施術)の施術が開始されました。

とても緊急度が高くて、難しい病状だったことから 

増田先生から私に 珍しい指示がありました。

【「12字真言」を唱えるように伝えて! 】

ご本人が入院されている病院は、

コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、面会が禁止されていました。

唯一、携帯電話での会話が許可されているとのことで

奥様から ご本人のMさんに 伝言していただくという方法で

「12字真言」の唱え方 響きを携帯電話を片手に

発声しながらお知らせしました。

入門講座を受講していない方に、

「12字真言」の重要な意味が伝わるのだろうか?

この響きの深い意味が伝わるのだろうか?

とも思いましたけれど「命の危機が迫っている」こともあり

「諦めないで!唱え続けてください。」と 伝言したんです。

それから、早くも一ヶ月が過ぎた 本日

優しくておっとりとした声の 奥様から連絡をいただきました。

ご主人は、安心できない緊張状態は続いているものの

立ち上がるリハビリを始めるほどに 回復しつつあること

気持ちはとても前向きで「きっと治るから大丈夫だよ」と 

大きな声ではっきりと ご本人がおっしゃっていること

周りの環境も退院に向けて整い始めていること等など

嬉しそうに伝えていただきました。 さらに…… 

ここからは 奥様からお話しいただいた要旨です

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12字真言を自宅の仏壇の前で 唱えましたら

「宇宙と繋がった!」と 思う瞬間がありました。

これまでにも お経等を唱えることを 長くしてきましたが

これほど 響きを実感できて 宇宙と繋がって唱えることが出来る

「真言」に出会えたことに、驚きながら感謝しています。

この12字真言は、簡単で誰にでも唱えることが出来て

それでいて 奥が深くて、宇宙の中にいる自分の存在を実感できる言葉です。

私は、これまで お経などを唱えることで 

家族が 良いところに行けることを願ってきました。

この12字真言

「ム ヒト フタ ミ ヨ イツ ムユ ナナ ヤ ココ タリ ウ 」

そういう願いを叶えてくれる真言だと感じます。

これまでの どんな「お唱え」よりも 

気持ちが安らぎます。それでいて力強くて

後悔すること無く、前向きに進んでいく

明るい希望のエネルギーがあります。

宇宙に繋がって 唱えている感じがします。

すばらしい真言を 教えていただいてありがとうございます。

日之本元極とご縁をいただいたことで、時間が早く流れます

時の流れが、どんどん 良い方向に流れていることが

不思議で不思議でたまりません。

今後とも よろしくお願いします。

高山に行けるように 気持ちをしっかりと持って、

12字真言の「お唱え」をがんばります。