身体のメンテナンス
先日のこと 静功会を担当しました。
その時に 参加された方々の 無形の身体の
健康回復の様子が 割とはっきりと
見てとれたので ご紹介しようと 思います。
ある方は
身体の後ろ側の 頭~首~背骨~腰骨 と
しなやかに動くローラーが 骨の形に添って 優しく回転していました。
骨は ローラに 引き延ばされるように
伸びやかに動いて とても 気持ちよさそうでした。
そして ローラーが 顎や首の辺りまで到達すると
くさび か くぎか? かすがいか? 顎の関節の調整のように
何本も 何本も 打ち込まれている 様子がうかがえました。
また、あるかたには
傷のある部分に
ぺたぺたと のりが 柔らかな刷毛で塗りつけられて
その上に 透明の和紙のような 繊維が 形良く
皺も無く すっきりと 貼り付けられていきました。
その作業と 同時に
腰骨を 巨大な 木槌が がんがんと 動いて
ゆがみを訂正するように 強い力で 打たれていました。
さらに 切れ味の良い のこぎりが現れて
矯正を強めて きれいな形に 成形されていく様子が みえました。
どなたが しておられたのかは 見えませんでしたが
手先に持たれた道具が いとも簡単に スピーディに動いて
身体を メンテナンスしていく様子が はっきりと みえたのです。
静功は ただただ 静かに座って 念訣をしているだけれども
健康の回復にも 良い作用が あるんだということが
改めて 認識できた 静功会の一コマでした。
不思議ですね。
そして 私にも 気のエネルギーは 注がれて
ゴホゴホ ゴボゴボ 痰が排泄されました。