悪意の邪気を さりげなく かわす
増田先生から きく先生の 逸話をうかがいました。
蓮花山で、きく先生が 講座を担当されたときのこと
敏感で 気のエネルギーが よくわかる人たちの数人が
きく先生を めがけて 邪気の固まりをつくって ポイポイ と
投げつけたそうです。
講師の力量を 試すための いたずらのようですが、
「なんて馬鹿なことを!」 と 思ったものの 時すでに遅く
邪気玉は きく先生に 投げつけられた 後だったそうです。
一方の きく先生は
淡々と 講座を続けながら 体を ひょいヒョイ と かわして
邪気玉を もろともせずに 避けて 平然として
講座を続けて おられた とか
いくら 攻撃されても 相手に 跳ね返すだけにしなさい。
それ以上の 攻撃は 一切してはいけません。
とは 張先生の 教えの基本です。
攻撃する人に 邪気が 返っていく。
当たり前のようで、厳しい ことですよね。
私も 気をつけます。