頸椎を動かす「気のエネルギー」
今日は 日之本元極は休業日です。
こんな時は、まじめに自分自身の修練です。
というか
いったい、どんな風に
自分自身の体が 変化していくのだろうか?
60才を過ぎても 60年も一緒に生きてきた
私の肉体や 根本原因の頸椎あたりは
本当に変化して いくのだろうか?
そんなことが気になって 修練をしてみました。
まずは、階み手当法 → 免疫力活性適正化手当法
の修練です。
実験好きな私の意識は
修練中は ずっと頸椎~左耳周辺に置かれていましたから
余計に作用を感じたのかも知れない とは思うのですが
いままでの 手当法とは まるで体感が違います。
体の内臓の どこに手を当てていても
左耳などに 作用するのです。
たとえば、
肝臓に 両手の薬指の先を付けて あてていても
今までは 肝臓にエネルギーが 入って
肝臓があたたかくなる感じが していたのですが
今日は随分違って いました。
後頭部~ 左頸椎~左耳 左側の顔面(頬骨辺り)が
針を刺すように チクチクするのです。
私は 修練しておられる皆さんには いつも こんなお話をしています。
「すぐには 変わりませんよ」
「すぐに変わると 危険だからです。」
「こつこつ、努力すると いつの間にか 結果が付いてきます。」 と
しかし、自分勝手なもので
今日の修練中は
早く 結果が付いてこないものかしら
と 焦って 結果だけを求めて 修練をしていました。
「愚か者め」 と 天の声が聞こえてきそうです。
もう少し 気持ちを整理して
正念を持って 修練に臨みたいと考えました。