長生きする「役割」
大ババタヌキは、
今年の12月に 99才の誕生日を迎えます。
かぞえ年で、100才です。
子供たちと 孫 ひ孫 が高山に集合しました。
北は北海道から 埼玉県 愛知県 大阪府 四国の愛媛県まで
全国各地に住まいしている 親戚一同が
高山に 集まってきてくれました。
企画は、今年の初め
どうしても この機会に集まらなければ
2度とチャンスは無いだろう という
姉ババタヌキの 発案です。
こうして縁をつないで 人を集める役割を
大ババタヌキは 努めてくれました
カメ爺先生は
なんとしても この会が
カイのあるものになるように と
支援してくださいました。
おかげさまで、とっても元気に
盛大な会を終えることが出来ました。
その中の思い出話の紹介です。
孫たちが、口々に思い出話をしてくれました。
なかでも 思い出に残る教えは
欲しいものがあったときには3ヶ月は
買わないで我慢しなさい。
それでも まだ 欲しかったら買いなさい。
という教えです。
3ヶ月も経てば、季節も移り変わり
ほとんどのモノは、必要がなくなってしまいます。
それでも欲しいものは とっても大事なモノだから
買えばよい。
我慢をすることと 衝動的に行動することを諫めた教えです。