邪気を排泄する苦しみ 1

日之本元極

大ババタヌキの 肘の外側が 赤く腫れました。

「天のまなみ」と「海のまなみ」を 綿花に浸して

さらに「木精クリーム」を塗って、手当てをしましたら

もっと もっと 腫れてきました。

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どうしてかしら? と 不思議でしたので

この肘の腫れた 部分からエネルギーを注ぎ入れると

脾臓に届いたのです。

そう言えば、

肘に赤い湿疹が出来る前には

左の 脇腹から 背中にかけて 強い痛みがあって

仰向けに眠れないほど 痛がったのです。

脾臓のあたりは 熱を持って 熱かったので

いたい部分をさすって、手を当てていました。

しばらく後に、 肘が腫れてきたのです。

肘が腫れてからは、脾臓の痛みが 少々収まって

仰向けに 眠れるようになっていました。

脾臓が悪いのだと 思います。 

その邪気が ひじの外側から出ているので

強いパワーで 手当をすれば するほど、

肘は腫れて、そのかわりに、脾臓の痛みは軽減しています。

内臓の 悪いモノなど 身体の外に出すことは出来ないので

邪気が出る苦しみは ありますが 我慢ですね。

邪気を排泄するには、致し方の無い

苦しみが伴うようです。