自閉症(自閉傾向)と気功 ~ 何でも口に入れる ~
赤ちゃんの時、他の赤ちゃんと比べて
「何でもかんでも口に入れちゃう」
という事が極端に少なかったのです。
「オリコウサンやなあ~」と思った自分が今は悲しい(哀)
人間は「危険なものかどうか」を学ぶためにも
赤ちゃんの頃に色々口に入れることは
大切な発達過程だそうで...。
あと、色んな触覚が刺激にもなるのかな?
刺激を求めて口に入れるのかな?
とにかく、その過程をすっ飛ばした息子は
「何でそんなものが苦手なの?」
「どうしてそんなに人と距離を置かないとダメなの?」
などなど...「生きにくさ」を残してしまいました。
(全ての原因がこれとは言い切れませんが...)
心身共鳴神法で働いていなかった脳を動かしてもらってから1年半経った頃。
「コラ!鉛筆は舐めるものじゃない!」
「オイ!紙を口に入れるな!ヤギさんみたいだぞ」
パパが息子を注意する声が響きます。
息子が突然、身の回りの物を口に入れるようになったのです。
さすがに赤ちゃんとは違って、危険なものとの区別はついているので
安全なものしか入れませんが...。
ちょっと嬉しい私は注意しません。
存分にやればいいさ~と見ています。
ただ...スーパーでおやつを買う時に
自分でレジに持っていくまでに
それを(箱ごと)口に入れるのは止めておくれよね。