網膜色素変性症と 気功 11
臥龍点睛功を受講して
2009年3月に初公開された「臥龍点睛功」は、あらゆる視覚機能障害の改善、予防のための功法です。
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私は、網膜色素変性症と診断されて特定医療疾患の認定を受けています。
「進行する病気なので、いずれは社会的な失明をするでしょう」と宣告されて、不安と心配で悩み続けた末に、知人に紹介されて日之本元極を訪ねました。あれから、もう、一年半が経過しています。
「将来のことを悲観して心配するよりも、とにかく信じて修練をしなさい」と増田先生に言われたとおりに、歩いてきました。
本当に、おっしゃった通りで、
入門後には、ボンヤリ曇って見づらかった視界がクリアになりましたし、体調も改善しました。身体が軽く動きます。
気持ちがへこむことも無くなり、悩まなくなりました。
イライラすることも随分減りました。
勧められている白内障の手術も、延期、延期でしなくても大丈夫のようです。
最近では、「良い状態が当たり前」の感覚になり、修練の充実感が無いのが悩みです。
初心に戻って、頑張らないといけないと思いつつも「社会的な失明」の切迫感がなく、安心感が支配しているので、気持ちがゆるんでついついサボりがちになってしまうのです。
「何物にも代えて、修練する時間を確保しないといけない」と思いつつも怠け心や雑事に追われて、なかなか時間が作れないのが本音です。
「増田先生は、網膜色素変性症は全身の病気です」と言われましたが、まさしくその通りだと実感しています。
私が修練することに、積極的には賛成しない主人ですが
「修練しろよ」 と 早々と寝てしまう私を気遣って起こしてくれます。
私が修練をサボっていると機嫌が悪くなって、イライラしていることが分かるのだそうです