泣いて 喜ぶ
本日の 新宮修練舎での錬功会に参加した 大ババタヌキは
再び 貫頂を受けると同時に 「足湯」をしていただきました。
足湯の容器は、足のスネを被い 膝頭まで 浸かるように
四角いふた付きの 大きな ゴミ箱です。
これなら 十分ゆとりがあって 膝下全部を被ってくれます。
「天のまなみ」100%の 足湯はとっても贅沢です。
そのうえ「海のまなみ」も たっぷりと入りました。
大ババタヌキは、足をお湯につけると 同時に
「あ~ぁ~気持ちイイ」 と温泉気分です。
ところが 数分もたたぬうちに またもや
涙がぽろぽろ と こぼれます
ふいても ふいても 涙が ぽろぽろ
同時に 鼻水も出て 「あ~ぁ~気持ちいぃ~」は 涙声です。
「いくらなんでも どうして
あんなに ぽろぽろと 涙が出るんでしょうねぇ」と
私がカメ仙人に お尋ねしましたら
「肉体が 心地よいだけでは無くて
たぶん、魂が心底 喜んでいるんだろうねぇ~」 と おっしゃいました。
「あなたが 神社に行くと いつも悲しくも無いのに 涙を流している。
そういう 感覚だと 思いますよ。」
と 教えてくださいました。
しかし、いつものごとく その後に 一言付け加えて
あなたの場合には 「鬼の目にも 涙だけれど ね」