最先端の 治療方法

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先日のこと ふと テレビを観ていたら

鬱病の 最先端医療の方法(電磁波で脳を刺激する方法)を 紹介していました。

「まさに 画期的で、副反応もないから これからが 楽しみです。」

という スタンスでの紹介に 私は疑問を感じました。

その 前の場面では 鬱病の治療薬で 幻聴や 幻想 が起こって 

製薬会社や 医師に対して さまざまな 訴訟が起こっていることが

紹介されていました。

そして、鬱病の治療は これからは 薬に頼るのではなく

最新の医療によって 治したほうが よいビックリマーク  という設定です。

考えてみれば 其の昔 鬱病を治す 夢の薬として センセーショナルに「パキシル」が 登場したのです。 何が何でも 薬を飲ませる 治療方法でした。

そして、さんざん大勢の方々に 治療薬として 使われたあげく

副作用が強いので 薬に頼らない方がよい。  と  今 変化してきたんですよ。

ということは

この  最新の 「すごい」 と言われている 治療方法(脳を電磁波で破壊する方法)も  大勢の治療データーが 蓄積されたところで いったい どんな 評価がなされるのでしょうか??

治療薬「パキシル」と 同じ運命をたどることには ならない。と 断言できるのでしょうか?

人の体の 治療です

もっと、慎重に 治療を 進めていただきたいモノだし

新しければ すばらしいと 思いこませる マスコミの姿勢も 

どうかなと 思いました。

テレビビックリマーク で 紹介されることは 真実だと 思いこんでしまう 習慣を

私自身も 改めなければいかないなぁ。と  考え込んでしまいました。

不思議大好き ババタヌキ-日之本元極気功教室

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Posted by hosokawa