感染と 抗生物質

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感染には、抗生物質を投与するのが医療の定番ですが、
そうしてはいけないケースが出てきたようです。 (下記)

話題の 生肉からの大腸菌の食中毒の場合にも、「下痢止めを使ってはいけない。」 という注意勧告もあるそうです。

薬のさじ加減は、症状だけでは 本来 難しいことなんでしょうね。

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http://panflu.world.coocan.jp/jyouhou/BIRDFLU/diary/index1.html
徒然日記より

気になるドイツから ヨーロッパで流行のO104情報は以下の通りである。

北ドイツのハンブルグ周辺で5月中旬頃から流行が始まったとされ、感染源は、当初スペイン産のキュウリとされたが、検査により該当細菌が検出されなかったことから、それは否定されたが、依然として野菜サラダに使われた素材、生トマト、キュウリ、レタスが疑われている。

 しかしローマのEU協力研究機関が、それら野菜から細菌は検出されていない事から、野菜摂取が危険とする警告は正当化されないと発表している。
 これまでの感染者数はドイツを含めて1800人以上とされ、その三分の一で溶血性尿毒症症候群を併発している。感染者の多くは女性とされる。

 一方、世界最大規模の遺伝子分析機関である中国深セン市のBGI-Shenzenとドイツの研究機関は、細菌(O104)の遺伝子分析から、いくつかの遺伝子が組み合わさって、少なくとも6種類以上の抗生物質に耐性となっていることを発表した。

CDC、O-104大腸菌感染者に抗生物質は使うべきでない

 CDCは本日保健医療専門家に対して、O104:H4感染疑い者に対して抗生物質を投与すべきでは無いと注意を促した。

 CDCの説明によると、抗生物質投与により(破壊された細菌内から毒素が放出されることから)、重篤な合併症である溶血性尿毒症症候群(HUS)が発生する危険性が高まる可能性があるとされる。
 3日午後の時点(米国時間)では、ドイツの内外で1271人の感染者が報告され、552例のHUS合併者が発生し、18人の死者が報告されている。

 米国では確定されたHUS例は無いが、最近、北ドイツ帰りの人から4例の疑い例が出ている

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Posted by hosokawa