必要最小限の治療が 最良の治療です。

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私の娘は 生後三ヶ月の頃 股関節脱臼と診断され

リーメンビューゲルという バンドを6ヶ月間 装着して過ごしました。

その時の 診断では 「いずれは手術が必要になるでしょう。」 と

言われたのです。

小学生の頃 股関節が痛くなったので

近くの総合病院へ 受診しました。

レントゲンを見た 医師は すぐさま

手術を勧めました。

そして、歩行や運動の制限です。

この レントゲンの 骨の状態では

一日に 一キロ以上は 歩いてはいけない。

スポーツは もってのほか

遠足にも 参加させてはいけない。

いずれ、歩けなくなってしまいますよ。

という 指示でした。

しかし、私は 手術しなくても良い。 という

診断をしてくれる 医師を捜して 歩きました。

とうとう 実家近くの 兵庫県の総合病院の整形外科の

医師に出会いました。

医師は こういわれたのです。

「痛みが我慢できるなら このまま 様子を見てはどうでしょう。」

「手術は できるなら どんな 場合にも しない方がいいです。」

「必要最小限の 治療が 最良の治療だと 僕は思います。」

その医師との出会いがあって、

娘は それから 何も治療もせず ずっと 経過観察中

現在、30歳

その後、 娘は陸上部に所属して 800㍍の選手

バレー部も 掛け持ち

スキーのクロスカントリーの選手として 毎日練習に明け暮れました。

今のところ 股関節の痛みは ありません。

歩いても 走っても 登山をしても 平気です

でも 股関節は 硬くて 足の開きは とても悪いです。

足のサイズも 左右差があります。

今後 手術が 必要になるかも知れませんが

元極功法が 選択できれば

修練で 乗り越えることも出来ますね。

「必要最小限の 治療が 最良の治療です。」と 

アドバイスしてくださった 医師に出会えたおかげです。

そんな偶然を 創ってくださった 神様

ありがとうございました。

不思議大好き ババタヌキ-ipodfile.jpg

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Posted by hosokawa