子供の成長と「免疫」

日之本元極気功

子育て中の 修練者から電話で ご相談がありました。


子供が発熱しています。

39度以上もあるので お医者さんへ行きました。


すると 「38度以上の時に 飲ませなさい」 と解熱剤を貰いました。

ところが 薬を飲ませても 熱が下がりません。


熱が 38度以上に 上がってしまいました。

熱は いっこうに 下がりません。

大丈夫でしょうか?  というご相談でした。


********


通常は このような 子育てのご相談には 応じられないのです。


電話で お話を聞いているだけでも 

遠隔で 相手の身体の様子などを 感じて観てしまうこともあります。


心配な状況か 大丈夫なのか? なんとなく直感してしまうので

「公平に接すること」 という 神様の要求に反するので

苦手な電話の一つです。


施術のご希望のあるときだけ 対応するのが常なのですが

一般的な 発熱と免疫について こんなお話をしました。


*********


子供は ウイルスや細菌に感染して

熱を出し 炎症を起こしたり リンパが腫れたりしながら

免疫力を獲得しているのです。


発熱は 

免疫力を獲得するために 身体が感染に反応して

調整している状態なので

決して 悪いことばかりではありません。


ただし、中には 熱に弱いタイプの お子さんがいて

けいれんとか 脳炎とか 起こす場合もあるので

合併症の発生を減らすために 医師は 解熱をすすめるのですが

子供の熱を あわてて 無理矢理さげることは ありません。


水疱瘡や インフルエンザのような ウイルス感染の場合には

解熱剤によって さらに 肝臓などが

融解する現象が起きて その融解によって

さらに 重症化することさえあります。


子供が 

機嫌が 良くて

元気に していれば、

顔色が 良ければ

食欲が あれば 

発熱は 決して恐いことではありません。


体温計の値を観ると

ヒヤヒヤするでしょうが 体温計の値ばかりに

気を取られていないで、子供の全身の様子を

良~く観て しっかりと 観察してください。 


「免疫力」を獲得しつつ成長するのですから 

おおらかに おおらかに

発達を 見つめて あげてください。


お子さんの発熱が 心配なときには

まずは お母さんの 修練と貫頂 

それでも 元気が無いときには


カメ仙人の遠隔貫頂を 受けながら

危機を脱出 ! されては どうでしょうビックリマーク


この療法こそ 安全 安心な 健康回復への道ですよ