「機能蘇生法起術」の誕生秘話 6

日之本元極

昨年の10月頃、
ちょうど 「ふつかに、ニッチもサッチもいかなくなります」 と言われた頃に
奈良県の 「天川村に来てください」 と言われました。
それで、1月の中頃に行こうと決めていましたが「もっと早く来てください」 と 再度指示されたので、導き通りに数日早めて 1月10日から奈良県天川村を 訪問することにしました。
ふつかに、そういう事態になったので、動かなくなってから 1週間ほどしかたってないのです。まぁ、ある程度歩けるようになったので、手も不自由だけれど 少しは動くようになっていました。奈良県天川村には、役行者が修行していた鍾乳洞がありました。
近くには、「ごろごろ水」と呼ばれるわき水もあふれ出ていて、標高800メートルの高地は、とても場の良いさわやかなところでした。そこで 出て来られた神様は、役行者といって修験道の神様なんです。西暦600数十年~700年ぐらいまで生きた方で、伝説では空を飛んだとか いろいろ言われている方です。その役行者の神様が出て来られて、修行していた時に、さらに役行者を導いていた神様方 金剛蔵王権現とか、法起大菩薩 とかの神様も出てこられたんです。つづく