「はたらく」ことの意味

日之本元極気功

「天」から 降ろされる言葉は

とても 理不尽なことが多いのです


たとえば

・血のにじむような 努力をさせなさい

・報酬なしで働かせなさい

・もっと無理をさせなさい


などなど おっしゃいます。


人の真価というものは、

自分が窮地に追い込まれた時に


・何を手放し 何を捨てることができるか

・どう 働くことができるか

・忍耐強く我慢できるか


ということが大切なのだそうです。

そして、「天」は いつもいつも

心の中を観ておられるようです。


先日 ある方に

大変な仕事を お願いしました


それは、コツコツとした 持続的な努力が必要な仕事です。

それで、私は少しでも 手伝おうかと考えたのです


すると まさにその時に

天から 雷雷雷が落とされました


ばか者め 

お前は いつも 余計なことばかりする 


せかっくの 試練を 甘くして

ぬるま湯にしてしまう。


ハードルを低くして 乗り越えやすいようにしてやる。

手伝いをして 負担を軽くしてやる


これらのことが


いかに 愚かなことであるか

よく 考えてみることです


そんな 釘を刺していただきました。


世の中で 親切だと評価されるような行いが

「おろかな行い」だと おっしゃっているのですから

これは 常識をこえた 「天」の考え方のようです


私は 愚かな行いをしないように

気をつけます。 


とても 難しいことですけれど …