「ごほうび」の味
先日のこと
ある方に、日之本元極の仕事を依頼した時のこと
短い期間で 大量の仕事を やり遂げて欲しい
との依頼をしたのです。
その時に、
すでに 仕事は 多忙の山場を迎えていて
重要なプレゼンを 明日に控えているという タイミングだった とか
しかし、そこは優秀な修練者なので
「これは 試練」
「こんな時に どう乗り越えるのか神様は見ておられる 」
そう思って 自分にむち打って 無理して頑張ったそうです。
そうすると 翌日のプレゼンの できばえの良いこと
様々な偶然が重なって とっても うまく進んだそうです。
「これが 試練を乗り越えたときの ごほうび なんだ」と
直感したそうです。
その話を聞いた ババタヌキは
「ごほうび」を いただくことばかりを 考えておりました。
今夜は 大ババタヌキのダンベル体操を
一時間みっちりと 頑張ったんだもの
神様は 私に
絶対に 「おいしいビール」を ご馳走してくださるはず
そう思って 飲んでみた プレミアムモルツ フェスト
これは 最初に誕生した プレミアムモルツの味でした。
おいしかった
ただ、味は 確かに おいしいのだけれど
その昔、ビールを飲んだ時に もれなく感じていた
「うまさ」「満足感」「ずっきり感」「喉に染みわたる感覚」
そんな 良い印象が すっかりと無くなっていました。
アルコールの魅力を 感じなくなってしまったようです。
神様は 私に「ごほうび」を くださったけれども
「飲む楽しみ」は、どこかへ葬ってしまった。
ショック