先日 ドライカレーを創りました
飯村農園の タマネギを使って 創りました。
私の大好きな ドライカレーのレシピを教えてくださったのは
学校栄養士のTさんです。
いつも 季節の野菜をタップリ使った 手作りの給食が
それはそれは おいしかったのです。
残食も 少なくて びっくりするほどでした。
彼女はいつも 話してくれました。
機械で 野菜をカットすることは
カンタンで手間も省けるけれど
手を使って切ると おいしいから
どうしても手切りに こだわってしまうのよ。
でも給食センターの 調理師さんたちは
嫌がるでしょう？ と 私が聞くと
「それが、逆なのよ。」
「手切りにしてください」と 皆さん喜んでくださるの
お願いすると 喜んでくださるの
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手切りをすると やりがいがあるし 忙しい！
忙しいから夢中で働いて あっという間に時間が過ぎて
おしゃべりしている暇も無くて… 人の噂をする暇も無い
子供達も おいしいのが判ってくれるから
残食が少ないし、おいしいものを創って
喜んでもらえるのは 嬉し～い ことよぉ～
ハンバーグでも 手作りすると 時間的にぎりぎりで
大変なんだけれど 調理場が行イキイキとしてくるの
仕事は 忙しくて充実していた方が 楽しい！
皆さんがそう言って 協力してくださるから
おいしい給食が 創れるのよ！
という話を してくださいました。
冷凍食品が使われることが多い 学校給食ですが
「仕事が忙しいことは 楽しいこと！ 」 と言いきれる
調理師の皆さんの 心意気もまた
おいしい給食を作り出す 原動力だったのでしょうね。
あの給食のドライカレーは
今でも思い出す懐かしい味です