日之本元極の功法には、
「元極養徳標準」という努力目標があります。
当たり前といえば 当たり前のような
約束事でもありますし、努力目標、道しるべ、指針
となる大切な項目です
たとえば、この一番最初には
「人類に幸福をもたらすことを自らの責任とする。」
という高い倫理観を求めた項目があります。
そのほかには
「親不孝をせず」
「高慢なふるまいをせず」
「表裏一致」
などなど 身近に感じる項目もあります。
元極功法は、偉大な功法です。
本当に 高い功力があります。
修練をして与えられる エネルギーのレベルは
とてつもなく高くて 尊いものです。
ですから、
これらの養徳標準に反する行いがあれば
とたんに、修練や施術などで あたえられたエネルギーが
失われることになります。
階む や 階ひと のレベルでは
それほど厳密に、厳守することを求められないのですが
階みの段階の 指導者たちのレベルでは、
「(前略)~~日之本元極の指導者にあるまじき心象が顕れれば
その刹那、効力は途端に失われることになります。」
と 教科書に明記されています。
私は、すでに 指導者なので
この養徳標準の示す道を踏み外すことなく
歩かなければ なりません。
このような 生き方は少々窮屈では ありますが
当たり前の生き方をして
よいと思うことを努力すれば よいだけのことだと
思うようにしています。
つづく