「徳」と「功」は車の両輪 1

日之本元極気功元極, 効力,

日之本元極の功法には、

「元極養徳標準」という努力目標があります。

当たり前といえば 当たり前のような 

約束事でもありますし、努力目標、道しるべ、指針

となる大切な項目です

たとえば、この一番最初には

「人類に幸福をもたらすことを自らの責任とする。」

という高い倫理観を求めた項目があります。

そのほかには 

親不孝をせず」

「高慢なふるまいをせず」

「表裏一致」

などなど 身近に感じる項目もあります。

元極功法は、偉大な功法です。

本当に 高い功力があります。

修練をして与えられる エネルギーのレベルは

とてつもなく高くて 尊いものです。

ですから、

これらの養徳標準に反する行いがあれば

とたんに、修練や施術などで あたえられたエネルギーが

失われることになります。

階む や 階ひと のレベルでは

それほど厳密に、厳守することを求められないのですが

階みの段階の 指導者たちのレベルでは、

「(前略)~~日之本元極の指導者にあるまじき心象が顕れれば

その刹那、効力は途端に失われることになります。」

と 教科書に明記されています。

私は、すでに 指導者なので

この養徳標準の示す道を踏み外すことなく

歩かなければ なりません。

このような 生き方は少々窮屈では ありますが

当たり前の生き方をして 

よいと思うことを努力すれば よいだけのことだと

思うようにしています。

つづく

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