骨を動かす「清昇濁降」
功法「清昇濁降」は、
むち打ち症の方の 症状を治すために創られました。
四つ角の交差点で、出会い頭に衝突して
思いがけない交通事故に出会った Aさんは
「むちうち症」と診断されました。
病院では、検査の結果「骨には異常がありません」
様々な不定愁訴は「精神的なもの」と診断を受けて
処方されたのは「精神安定剤」と「睡眠薬」
それでもなお、
首や肩の痛み、頭痛、右目が下がっている感じ がなんとも不快なので
紹介されて、日之本元極に来られた Aさんは
折り紙の端がきれいに整わない
黒板に書いた文字が、右下がりになる
元気が出ない。いつも頭が重たい
という症状を訴えました。
そこで、Aさんの無形の身体に心を置いて
背骨などを観察すると
頸椎が、らせん状に回転するように曲がっています。
さらに、自覚症状がある右目の方が、下に下がっている感じがしました。
「髄液が漏れています」と天の声が聞こえたので
探ってみると、脊髄液を包んでいる膜に小さな穴がありました。
ここから、ほんの少しずつ、脊髄液が漏れているようなのです。
「脊髄液減少症」とは、こういう状態なのだということが分かりました。
増田先生によって
髄液が漏れている部分を 気のエネルギーで繕っていただき
後に残ったのは、首の骨のねじれです。
この骨のねじれは、すぐに元通りにすることが難しかったので
新しく創作された功法が「清昇濁降」なのです。
その後、大分県の宇佐神宮の 払いどころの神様から
邪気を祓う力をいただいたことで、
さらに 効力があがり エネルギーの作用が強力になり
最初は30分だった修練時間は 8分に短縮されて創り直されたのです。
今後「カタカナバージョン」が、公開されると
さらに、効力はあがって
とんでもない力をもった 功法に変わっていきます。
むち打ち症の方も
背骨の曲がっている方も 側湾症の方も
顎関節症の方も
どなたもが 効果を受け取ることが出来る功法です。
講座を受けて、修練をすれば!です。
修練の継続によって、効力は上積みされていきます。