先日 「清昇濁降」の 講座を担当しました。
そこでは 「開天目」(天目を開く)の重要性について
時間をとって、詳しく説明をしました。
「清昇濁降」が 初公開された当初は
30分も 時間のかかる功法で
さらに 次元が3つに分かれていて
意識する部分が
正確でなければ いけないので
教科書には 詳細な人体の解剖図が
挿入されていた 経緯があります。
カメ爺先生によって
何度かの 改良が加えられて
創り直された 現在の「清昇濁降」は
時間を10分弱に、短くして
功力も 格段にアップされています。
時間が短くなっても 功力を保証しつつ
バージョンも上げるために
カメ爺先生が 工夫に工夫を凝らして
追加された方法が 「開天目」(天目を開く)
という方法です。
この 「開天目」(天目を開く) という項目は
功法の功力を 保証するという点で
極めて重要な 役割を担っています。
にもかかわらず、
熱心なベテランの修練者でも
コツコツ努力して 毎日欠かさず 修練しておられる方でも
「開天目」(天目を開く) が
出来ていない方々が多くおられます。
とても残念なことです。
「まったく!!天目が開いていない方が多い!」 と
私が 嘆いたときに
カメ爺先生は こう言い直してくださいました。
「ほとんどの人は、天目を意識していない」
「ほとんどの人は 天目を開く意識を持っていない」 と
それで、録音教材には 「開天目」(天目を開く)ような
意念を挿入してあるけれど、修練をする本人が
開く意識を持つかどうかで、大きく結果は違います。 とも
「清昇濁降」の講座の時には
できる限り 時間を割いて 「開天目」(天目を開く)を
練習します。
出来る方も 出来ない方も
天目が開く感覚が判る方も 判らない方も
天目の位置さえ 判らない方でも
この意識をしっかりと 持つことが
とっても 大事です。
修練の効果は
もちろん、上がります。