「たけのこ」さんの昨日のブログ 「怒り心頭」の記事を読んで
ふっと 思ったことがありました。
昨日のブログには
めずらしく、会社で ものすごく 頭にくることが ありました。
とある同僚(Aさんとします)から 私にきた 理不尽な内容の社内メールが 原因です。
と 書いてあり その後 時間が経過してAさんと実際に 話した時には あの怒り心頭の感情がいつの間にか 消えていたそうなのです。
コレを読んでいて 私の推測を話します。
Aさんのメールの文面には、表面的な言語の奥に隠されたAさんのマイナスの感情が あったのだと思います。
メールの文面だけでは 察することが出来ない 理不尽さをたけのこさんは、「元音」で 受け取ったのだと思います。
しかし、怒りが爆発した後には、精神的な邪気が サッサと吐き出されて
冷静になってみれば文章の表面にある淡々とした 事務的なやりとりだけで、終了ようなする内容だったのではないでしょうか?
「さとりののり」は、瞬間速読法とも表現されています。この功法を受講することによってまたは 静功などの修練を繰り返すことによって
文章の中に、織り込まれた 「元音」を瞬間的に獲得することが 出来るのは 日之本元極の修練者ならではの 宝物ですね。
人の心の本質 良いことも マイナスのことも「元音」という 形で瞬間的に 受け取れるわけです。
さらに 邪気はすぐに 吐き出して すぐに忘れて 水に流す そんなふうに常に平常心を保つ訓練を 修練の中で繰り返しているから少々のことでは へこたれないのだと思います。
カメ仙人は新聞などを読んでいて、書かれている文章をこれは「嘘だねぇ」と つぶやかれることがあります。まことしやかに書かれている文章の中にうわべだけを繕う 「嘘」が紛れ込んでいるのでしょうね。
いづれにしても 「たけのこ」さん「怒り心頭」の感情、その直感力は、信頼して良いのだと 思いますよ。