「子供を産み育てる」 ということ
先日のこと
私の姪に 子供が誕生した
縁あって 生まれたばかりの 赤子を訪ねた。
笑うでもなく もちろん 話すでもなく
ただただ、寝ているだけの 赤子の寝顔が
とっても かわいく 愛おしい
新しい 生命の誕生を 心から喜んでいる
母親(姪)の やさしい気持ちにふれると
私の気持ちも まわりの家族の 気持ちも
ほこほこと あたたかく ほころんでくる。
赤ちゃんの 鳴き声に反応して
「おっぱい」が あふれ出てくる 様子を見ていると
ふと
自分の出産の記憶が よみがえってきたり
うきうき するような 楽しい気持ちになる。
生命が 誕生するのは 無条件に楽しいし、嬉しい。
「この世に 生れるということは
とてつもない チャンスを与えられている ということです。」
という 「さとりの法」で 話された増田先生の言葉を 思い出した。
長い間 誕生を待ち続けた 「意識」が
この世に 誕生して どう活躍するのでしょうか?
楽しみですね。