響かせて 念訣をする
先日のこと
すでに 半年以上も 修練している方から質問がありました。
「修練をするときに 自分でも黙念するのですか?」 と
それで、びっくりして 私も質問をしました。
「…ということは、今まで長い時間修練をしてきたけれど、黙念をしていなかったのですか」 と
すると
「はい。増田先生の声を 聞いていました。」 と 言われます。
あれほど、なんども 何度も 重複して
響きが大切だと 教科書にも書いてありますが、
残念なことに 声を聞きながら 自分でも黙念をすることをしていなかったとは…
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
このたぐいの 誤解は、結構 頻繁にあります。
以前にも 一緒に錬功会で 修練をしていたら
なぜか 響きを感じないので
「黙念していますか?」 と声をかけると
「ええ~~ 黙念って? 私もするのですか?」 と 答えが返ってきました。
12字真言と 功訣を いかに体全体に響かせて 黙念できるかどうかが
修練の効果を あげる 秘訣です。
どうか 黙念 を忘れないでください ね (●´ω`●)ゞ