少し寝て また寝て 夜眠る
大ババタヌキは昼寝をします。
一時間ほどで 起きることが多いのですが
今日は、昼食後から、午後5時半頃まで、寝ていました。
途中、電話をかけて 起こしたのですが
また 寝てしまったようです。
その後 夕食
そして、また すぐに寝てしまって
私が訪問した夜8時頃には 熟睡中。
鬼のような 私は無理矢理起こして
トレーニングを一緒にしました。
動かしていなかった関節は、ゴキゴキ ボキボキ と
音を立てて なります。
骨が折れる 心配をしながらも
ガンガン 運動をしました。
「痛い」「痛い」との悲鳴が 狭い家中に響きます。
それぞれ 1キロのダンベルを 両手に持って 20分
腕の運動をしました。
さらに 両足に 0.5㌔の砂袋を付けて 20分
踏み台昇降などのトレーニングです。
曲がらない体を 伸ばして曲げて 柔軟運動も20分
それから 祝詞をあげました。
歯磨き 明日の準備と続きます。
すでに 10時です。
布団に入ると
一瞬で 落ちるように寝てしまいました。
大ババタヌキの担当の
ケアマネージャーさんは 申し分なく易しい方です。
いつも 口癖のように 言ってくださるのです。
「そんなに、頑張らなくてもいいんですよ。
出来ないことは 手伝いますからね。 」 と
しかし、鬼ババタヌキは言うのです。
「足を鍛えて 死ぬまで歩けるように
腕を鍛えて 死ぬまで 自分のことが自分で出来るように。」と
そして 寝る前に 大ババタヌキは言いました。
極楽 極楽 と