地面が揺れない 安堵感
地震のあった その時に
たまたま 子供が 保育園にいたので、
何はともかく 子供を迎えに行かなくては
と 必死で保育園に 行った。
たまたま、保育園は高台にあったので
子供も 私も 助けられた。
と いわれる。
この たまたまの 偶然は
たぶん、必然なのだろう
「かみひとえ」の偶然が もたらす技は
針の穴を 通すがごとく
数奇な 偶然を次々に 生み出している
地震から 17日たった 昨日
「ようやく 地面が揺れないところで 深い眠りにつきました。」と
言われた 女川町の皆さんは
安堵の気持ちと 同時に
「なんだか、まだ、避難生活をしておられる皆さんに
申し訳なくてねぇ」 と言われる。
このことも また
役割としての 偶然と必然なのだろう
とにもかくにも
事実を すべて受け入れて、
与えられた 役割を果たしていくしか 道がないのでしょう。
私も 皆さんも あなたも